防災への備え
非常時や火災に対しては、暖房器具やコンロ等の正しい使い方の学習とともに、万一の時の初期通報や初期消火が重要です。
最近はマイコンやホームセキュリティシステムが発達し、非常警報装置、ガス漏れ警報装置、マイコン付ガスメータ、熱感知器、煙感知器、住宅用スプリンクラー、簡易スプリンクラーなどが安全対策として設置されるようになってきた。
この内火災警報装置や白動消火装置などは、低所得世帯を対象とした目常用具の給付でも対応可能であり、福祉事務所で相談するとよい。
室内外の建築的対応では、地震や火災に強い構造、防火材料やスリップしない床材を使用する、避難通路幅や屋外の安全な広場の確保、適切な換気口の設置が求められます。
これまで述べてきた室内外の段差の解消、階段や通路での転倒防止策も、災害時の避難行動にとって大切です。