アメリカドラマの敏腕プロデューサー4
リチャード・レビンソンは後にボチコのことを「彼はまだ数千回しかエミー賞を受賞していない」とおもしろく形容している。
数千回はもちろん大げさだが、そう言われてもおかしくないほど、ボチコはエミー賞を数多く受賞している。
「ヒル・ストリート・ブルース」「L.A.ロー/七人の弁護士」(86~94)「天才少年ドギー・ハウザー」(89~93)「NYPDブルー」「MURDER ONE」(未・95~97)などのボチコの企画・製作のシリーズすべてで受賞したエミー賞の数は三ケタ近くになる。
現在、山ほどエミー賞を取り、米TV界で最も優れた番組を作るプロデューサーと認められているのが、スティーブン・ボチコなのである。